職場環境等要件の取り組みについて(令和7年度)
入職促進に向けた取組
- ■他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等に
こだわらない幅広い採用の仕組みの構築
- ■職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力向上の取組の実施
資質の向上やキャリアアップに向けた支援
- ■上位者・担当者等によるキャリア面談など、
キャリアアップ・働き方等に関する定期的な相談の機会の確保
両立支援・多様な働き方の推進
- ■職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、
職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
- ■障害を有する者でも働きやすい職場環境の構築や勤務シフトの配慮
生産性向上(業務改善及び働く環境改善)のための取組
- ■現場の課題の見える化(課題の抽出、課題の構造化、業務時間調査の実施等)を
実施している
- ■業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減を
行っている
- ■業務支援ソフト(記録、情報共有、請求業務転記が不要なもの。)、
情報端末(タブレット端末、スマートフォン端末等)の導入
- ■介護ロボット(見守り支援、移乗支援、移動支援、排泄支援、入浴支援、介護業務支援等)
又はインカム等の職員間の連絡調整の迅速化に資するICT機器(ビジネスチャットツール含む)の導入
やりがい・働きがいの醸成
- ■ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による
個々の福祉・介護職員の気づきを踏まえた勤務環境や支援内容の改善
- ■地域社会への参加・包容(インクルージョン)の推進のため、
モチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
- ■利用者本位の支援方針など障害福祉や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
- ■支援の好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供