四字熟語と諺でプチ勉強

こんにちは、Keeyです。
この間、姉が教えてくれた四字熟語に「反面教師」と言う言葉があったんですけど、どう言う意味なのか辞書で調べてみたところ、こう書いてありました。

“そうさせてはいけないと教えられる人や事例の事で、悪い面の見本の例え”

最初この言葉を聞いて意味を知った時は全然ピンとこなかったんですが、あとになって「ああ、なるほどね」と何となく理解しました。
まあ、理解したと言っても、ほぼ上辺ですけどね・・・。
そして、この言葉は中国共産党の中央委員会主席であり、政治家でもあった毛沢東(もうたくとう、中国名では“マオ・ツォートン”)と言う人物が、発案したものだそうです。
結構昔から存在していたんですね。つい最近の言葉のように思いました。
それと、これはTVで言っていたのですが「兎起鶻落」(ときこつらく)と言う言葉も、最近初めて知った四字熟語です。
意味は「書画や文章に勢いがある事の例え。「鶻」ははやぶさの意を示し、由来は兔が巣から走り出したり、はやぶさが獲物をめがけて急降下したりする様子から」だそうです。
こうして見ると、四字熟語ってわりと為になる意味がたくさん含まれてて、調べてみると発見があって面白いですね。
何だか興味が湧いてきそうです。

そんな四字熟語に少々興味を示した私ですが、実はそれ以外に「諺」(ことわざ)も何気に好きだったりするんですよ。
諺も、四字熟語と同様に為になる言葉の意味が多いけど、しかし逆に面白いと言うか、ユニークなものがあったりしますよね。
例えば「犬も歩けば棒に当る」とか、「腹が減っては戦はできぬ」など・・・。
まあ、中には比喩的な例えの意味もあったりしますがね。
数多くある諺の中で自分が根本的に好きなのは、う~ん・・・何かなぁ。。。
「猫に小判」かな?
理由は簡単。猫が好きだから(笑)。
=^エ^=←コレねww
あとはやっぱり、前のブログでも話した「天は自ら助くる者を助く」ですね。
そして“漢字”と言う文字は、倉頡(そうけつ)が黄帝の代に鳥の足跡を参考に発案したものであり、それを作ったのは聖人であると「易経」に記されているそうです。
(“易経”(えききょう)とは古代中国の占筮(せんぜい/細い竹を使って占う)の書のこと)
ヤバい・・・こんな事書いてたらマニアックになり過ぎて、ますます興味が湧いてしまいそう。。。
けど、それがまた楽しかったりするんだな~(*^∀^*)

“諺”と聞いてふと思い出したのですが、そう言えば昔、「ことわざハウス」と言うアニメ作品がありましたね。
毎回、違う諺をテーマに、実写とアニメを交えて分かりやすく解説していく5分間の教養向けアニメだったんですけど、ご存知でしょうか?
今は既に放映は終了していますが、これは無知な私でさえも本当に分かりやすかったですね。
まあ、人は誰しも最初から何かを知っているわけではないし、やはりどこからか情報を得たり何かのきっかけを掴んでそこから経験を積んでいくわけですからね。
自分もまだまだ未熟だ。。。努力しなくちゃ~(汗)

では、今日はここまで。See you~(^-^)ノ〃

最後に、ルパン三世の名言をここで一句。
なかなかカッコいい発言なので、upしておきます。
        
        ***

「運命なんてものはない。そんなのは結局自分の行いの結果にすぎないと思ってた 。
だけども選ばれちまうときがあるんだ、運命ってヤツにさ。
男の誕生日と血液型は付き合う女によってかわるもんなんだぜ。」

ひゃー、男らしい!!

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