こんにちは、Keeyです（＾＾）
私はこの間、深田恭子さん主演のドラマ「ダメな私に恋してください」を観て爆笑しました。
毎週火曜日の夜１０時からTBS系で放映されているんですけど、とにかく面白いです。
深田さん演じるヒロイン・柴田ミチコは、普段はOLで生活もあえてリッチではない、どこにでもいるごく普通の女性。彼女には三浦翔平さん演じる同僚（どうりょう）の最上（もがみ）くんと、ディーン・フジオカさん演じるドSな上司・黒沢の、気になる二人の男性がいるのですが、しかし彼等の前ではどう言う振る舞いをしたらいいのか分からなくなる性格で、恋愛に関しても疎（うと）く、そう言う状況に陥（おちい）るとパニックどころか優柔不断になってしまうダメ女。で、ミチコが心の中で思っていることも、これまた滑稽（こっけい）なんですよ。３話で、ミチコが最上くんとデートでディナーしつつ色々な話題で盛り上がるシーンがあるんですけど、これが非常に可笑しくて可笑しくて。ふと途中で下着の話になった途端、動揺したミチコは何を言うのかと思いきや、「バイトがあって、ほらこの間チラシを配ってたでしょ」と、上手くかわしていた。さすが、ただものではない（笑）。まあ、最上くんは優しいですからね。でも、黒沢には常にイジられっぱなしですけど（笑）。中原アヤ先生の漫画が原作ですが、最終的にはどう言う展開になるのか、今から目が離せないですね！ 楽しみだな～。
１月のドラマは、面白い作品が目白押しですね。
｢ダメな～｣以外に他に観ているのは、｢怪盗 山猫｣と｢臨床犯罪学者 火村英生の推理｣の２つです。これらも面白い。｢～山猫｣はKAT-TUN（カトゥーン）の亀梨和也（かめなし・かずや）さんが、そして｢火村・・・｣は今や女性に人気の俳優、斎藤工（さいとう･たくみ）さんが其々（それぞれ）主演しているのですが、まず「～山猫｣は亀梨さんの、今までにない演技がとても新鮮で、ちょっとオラオラタイプと言うか、早く言えば｢俺様｣的なキャラ。で、若干愚（おろ）かさもあって。歌を歌うのがすごく好きで、主に昭和の歌謡曲や懐メロを口ずさむことが多いんですが、しかしこれが超ド下手で、彼の前で｢音痴｣と言うと何故かキレると言う。けど、言っていることや行動も愚鈍（ぐどん）なのに、ひょっとしたら彼、本当はいい奴なんじゃないか？・・・と私は思います。謎の人物・ユウキ・テンメイと上手く決着がつけられるかな？ ワクワク（〃＾－＾）♪♪♪ 次に「火村～」。斎藤工さん扮する主人公・火村英生はある時は英都大学の准教授（じゅんきょうじゅ）であり、またある時は警察の依頼を受けて殺人事件の捜査協力をもする犯罪学者の二つの顔を持つ人物。彼のパートーナーは窪田正孝さん扮する友人の有栖川有栖（ありすがわ・ありす）。このドラマの原作者でもあります。普段はお互い、夏木マリさん扮する大家・篠宮時絵（しのみや・ときえ）の家に下宿していて、ところがいざ事件が勃発（ぼっぱつ＝起こる）するとタッグを組んで捜査に乗り出します。そこで、決め手となるのが、火村のセリフです。事件前の場面を頭の中で遡及（そきゅう）し、真実が発覚するとこう言って締めます。―「この犯罪は美しくない」。
しかも、一つも顔色変えず、クールに言えるところが素晴らしい（笑）。あれ、普通に言ったら、絶対照れますよね。もし自分が男だったら、恥ずかしくて言えないっす（キッパリ）。私、照れちゃんなので～。あ、「照れ屋」って意味ね。にしても、このキャラの佇（たたず）まい、確かに有栖川曰（いわ）く「まるで金田一耕助みたい」ですよね。格好とか。まあ、ボサボサ頭は別として。あれって、寝癖（ねぐせ）なのかな？ 気になる・・・（〃・－・）。。。？？
このドラマのラストも、「ダメな～」や「～山猫」同様、どうなるのか、非常に楽しみです。
この２ドラマの影響もあって、今私の中でミステリーものがキテます。
今度、赤川次郎氏や松本清張氏の作品を買って読んでみようかな？
あ、赤川次郎氏の作品で、原作は読んだことないけど映画とドラマで面白かったのは「セーラー服と機関銃」ですね。天涯孤独（てんがいこどく）になった女子高校生・星泉（ほし・いずみ）が、ひょんなきっかけでヤクザの頭領になると言う。あまりにも奇想天外なストーリー。私の時代は女優の薬師丸ひろ子さんが主演したのが有名ですが、今の時代の人は同じく女優の長澤まさみさんがお馴染（なじ）みかと思います。
では、今日はここまで。
See you～（^-^）ノ〃