ケチャップは魚醤だった!?

こんにちは、Keeyです。遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
ところで皆さん、ケチャップが好きな人を何と呼ぶか、知っていますか?
実はマヨネーズの「マヨラー」と同様に、食べ物に何でもケチャップをかける人を「ケチャラー」と呼びます。ケチャップは英語で「Ketchup」または「Catsup」となりますが、しかしイギリスではケチャップとは呼ばず、普通に「tomato sauce」と呼ばれます。
案外、知らない人も多いのではないでしょうか。
ケチャップはもともとトマトで作られた商品ではなく、中国にある「ケ・ツイアプ」と呼ばれる魚醬から来ています。17世紀にインドシナ半島やマレー半島で同様のソースが作られ、やがてヨーロッパへ広まり、そこから「ケチャップ」と呼ばれました。
1876年に老舗ブランド・ハインツ社が品質の良い完熟トマトのみを使用し製造した瓶詰めケチャップを販売、そしてこれが広く普及したことでケチャップの代表になりました。
日本でケチャップが世に出始めたのは明治期から。以後、アメリカに伝わったそうです。

「ケチャラー」と言えば、元SMAPの中居正広さんが主演したドラマ「ATARU」で、主人公の在(あたる)が常にマイケチャップを持ち歩いていたのを思い出します。昼食はホットドッグを食べるのが習慣で、それに合わせて(ケチャップを)持参していたようです。
私自身もケチャップは好きです。おいしいし、隠し味にも使える。
ちなみにアメリカの大統領であるトランプ氏は、ウエルダンに焼いたステーキにこのケチャップをかけて召し上がるそうです。
きっと、ステーキの脂身とケチャップの酸味が相性が良いから好まれるのでしょうね。

では、今日はここまで。
See you~(^-^)ノ〃

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