ドラえもんはみんなのヒーロー

こんにちは、Keeyです。今日はどのネタを書こうかなと考えつつ、台所で昼食を食べていました。
すると、ふと甥がお風呂の壁に貼ったドラえもんのポスターが目に止まり、これで行こう、と。
と言うわけで、今回はドラえもんの話で行きます。
「ドラえもん」と言えば、青いボディがトレードマークでどら焼きが大好物と言う、猫も杓子も知っている有名キャラです。アンパンマンや「ポケモン」(ポケットモンスター)のピカチュウと並んで知名度があり、国内のみならず、海外でも人気を博しています。
単行本はこれまでに全45巻まで発刊され、テレビアニメも2度シリーズ化されています。(1973、1979)
演じてきている声優さんも4代に渡り、初代を富田耕生さん、二代目を野沢雅子さん、後の三代目を大山のぶ代さんが演じ、現在の四代目を水田わさびさんがそれぞれ担当しています。そして、このキャラの誕生秘話はユニークな内容で、著者・藤子・F・不二雄氏の逸話によると「新連載の締め切りが迫り、どうしたらいいか悩んでいた際、ふと娘の起き上がりこぼしに躓き、そこから“ドラネコ”と“起き上がりこぼし”と言う発想が浮かんで結びついた」なのだそうです。また、「いい人間を便利な道具で助ける」と言ったアイディアも、自分と重ね合わせて考案したのだとか。
つまり、自分がドラえもんの立場になって、こう言うアイディアが生まれたと言うわけですね。
それから、ドラえもんの体は前の文にも書いた通り青ですが、実は元々はあんな色ではなく、ちゃんとしたカラーがあったんですよ。
何色だったかは忘れましたが、勿論、最初は耳もありました。
何故体が青になってしまったかと言うと、ふと部屋で昼寝をしてて、そこに突然入ってきたネズミに耳を齧られ、耳を失ったショックのあまり大泣きして、涙で錆びて青に変色したらしい・・・とのことです。
それにより、ドラえもんは以来、ネズミを嫌うようになったそうです。
あと、ドラえもんには義理の妹であるドラミちゃんがいますが、彼女はお兄ちゃんよりしっかり者です。しかし、ゴキブリが天敵と言う、ちょっぴり臆病な一面もありますが。

ドラえもんには自分と仲良しのキャラや、困った時に常に助けてくれる不思議な“ひみつ道具”があります。
勉強や運動が全くダメな小学生ののび太を始め、マドンナ的存在のしずか、ガキ大将でケンカ強いジャイアン、家が金持ちでイヤミばかりだけど本当は根が優しくて気が小さいスネ夫・・・彼らはみなドラえもんの良き親友です。
ひみつ道具も様々なバリエーションがあり、タケコプター、どこでもドア、もしもボックス、スモールライト、動物変身ビスケットなどなど、ここでは全て挙げられぬほど代表的なアイテムはたくさんあります。
で、私がドラえもんの道具で欲しいなと思うのは、やはりどこでもドアですね。
これがあると、非常に便利じゃないですか。例えば、距離が遠くてなかなか行けない場所でも、これ一台ですぐ飛んで行けますから。
もしかしたら、宇宙までも行けてしまうかも・・・しれませんね。
他に欲しいのはタイムマシンかな?これもあったら便利ですよね。
未来は続いても過去には戻れないし、過ぎた時間を取り戻すことはできないから、これで巻き戻して1から出直ししたいと言う願望もあるんですけどね。それ以外の目的だったら、自分の子供の時の風景とか。
自分がどんなふうにして育てられてきたのかと言うのを、この目で確かめてみたいですね。
あとはやっぱり、尊敬している織田信長にも会いたいな~。
(ちなみにドラえもんが首輪につけている鈴は、猫を呼び集める効果があるのだそうです)

もし、タイムマシンで過去の自分と遭遇したら・・・きっとこう言うでしょう。
「人生はこれからだから、くよくよしても始まらないよ。当って砕けろだ、頑張れ!!」と。
実際の自分はこんな励ます言葉は言えないけど、でも思い切って言えたらいいなと思いますね。
では、今日はここまで。See you~(^-^)ノ〃

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