遂にやりましたv(^▽^)v☆

こんにちは、Keeyです。日曜日のニュースを観て歓喜しました。
前のブログにも話してた通り、遂に富士山がユネスコ(国連教育科学文化機関)の世界遺産に登録されました。
やりましたね☆ やっと、念願の“登録”ですよ。
もう、嬉しいの何のって!私、ずーと望んでましたからね。
「いつになったら富士山、世界遺産に登録されるのかな」って。
これは私のみならず、みんなもそう思っていたはず。
それが本当に願いが叶って良かったです(;v;)ゞ
この出来事は、きっと今年の大ニュースになること、間違いなしです。
これを機会に、登山者がより増えるといいですね。
(私も登りに行きたくなりました☆)

登録を勧告したイコモス(国際記念物会議)の報告書によると、「葛飾北斎(江戸時代後期に活躍した浮世絵師)の〈冨嶽三十六景〉は、19世紀の西洋芸術に深遠な影響を与え、“オリンエンタル”日本の象徴として広く知れ渡った」と、告知しています。

                    『冨嶽三十六景 凱風快晴』

こうして見ると、浮世絵って正に日本人が描いたと言う、古風で独特なイメージがありますよね。
これが水彩画や油絵になっていたら、また違った感じに仕上がっていたのかも。
しかも江戸時代には、“油絵”と言うジャンルはまだ登場していないですし。
この文化が主流として取り入れるようになったのは、定かではないですが、明治維新からではないかと思うんですけどね。
(ちなみにこの時代より、洋風をメインにしたファッションや食事が続々登場します。シルクハットやオムライス、スパゲッティでお馴染みのナポリタンもちょうどこの頃です。自分的には「明治時代」と聞くと、鹿鳴館を思い出しますが)
話は別ですが、実は私、絵画には全く興味がなくて。(絵を描くのは好きなのに)
しかし、その中で唯一「いいな」と思う画家は、ルノワールですかね。
画風が少しマイルドと言うか、シックな部分もあって。
もし興味があったなら、今頃、美術館に足を運んでいたかも。
あ、ここに行って癒されてみるのもいいかな~。

20年越しの宿願を経て、遂に世界遺産の仲間入りを果たした富士山。
今後はこの文化景観を世界中の人達がどう見て感じるか、また、どう大切にして環境破壊の対策や景観保全の安全を守るかが最大の課題になってきます。
これ以上、ゴミが増え続けることなく、登山客や観光客に悪い印象を与えなければいいですけどね。
そう思う今日この頃です。

では、今日はここまで。See you~(^-^)ノ〃

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