夏の霹靂(へきれき)

こんにちは、Keeyです。学生は夏休みですね。
いいなぁ~、羨ましい(笑)。

昨日の雷はすごかったですね。雲がゴロゴロとなった途端にいきなり雨がスコールのように降り出して、
次の瞬間、ピカッと閃光を放ちながら立て続けに落雷が発生して、ビックリどころか凄(すさ)まじかったです∩(´д`∩;)
いや、それよりも怖かった・・・
雷が大の苦手な私は音や光でかなりビビりましたけど、逆に父親は平然としてました。
ビックリするかと思いきや、全然そんなの屁の河童状態です。
ちっとも怖くないらしい。おまけに甥すらも同様、ただ平然としてました。
好奇心が湧いたのでしょうか、怖いと感じなかったと言う事は。
姉の怒鳴り声よりはマシだったのかもしれませんね(笑)。
まあ、大声で叱咤する際も「雷が落ちる」って、よく言いますからね。
で、甥に普段悪さばかりしているから「雷様に臍(へそ)を取られるよ」と冗談交じりで言ったんですが、
効果は・・・全くですね(笑)。
気にしなかったようです。って、おーい!!www

ところで、この「臍を取られる」と言う迷信の言葉は、こんな逸話から由来されています。
          ※
「雷の多くは、夏の夕立ちとともにやって来る。
夕立ちが来るまで暑かった外気が夕立ちによって冷やされて涼しくなり、夕立ちの直前までは暑いので
へそを出していても大丈夫なのだが、夕立ちが来ると急に涼しくなりお腹を冷やしてしまう。
それを防ぐ為、昔の人(大人)は子供に注意する際に「へそ(お腹)を出していると雷様がへそを取りに来るぞ」と言っていた。
それから子供達はへそを隠す為、服をズボンにしまうようになり、お腹を冷やさないようにしていた」
          ※    
・・・と言う事だそうです。なるほど、こう言うところから来ていた訳ですね。
ちなみに私はこう言う事、親に言われたこと、あるようなないような・・・うーん・・・
憶えてないですけど、きっと言われてたんじゃないですかね。   
逆にこの話とは別ですが、「夜に爪を切ると親の死に目に会えない」と言うのはよく言われてたので、それは何気に憶えてます。
逸話の由来は、「世を詰めるに通じてしまい、自分の寿命が縮んで親より先に死ぬから」だそうです。

暑くなるにつれて、気温の差もこれからハードになっていくんでしょうね。
自身の推測としては、8月に入ったらより落雷が多くなりそうな気がします。
だって、夏をイメージすると必ず、「雷」って言葉が浮かび上がってくるので。

では、今日はここまで。See you~(^-^)ノ〃

 

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