たくさん発見した和製英語

こんにちは、Keeyです。長かったゴールデンウィークがやっと終わりました。
まあ、“長かった”と言っても、たった4日間の間だけでしたけどね(笑)。
しかし、私にとっては長く感じました。長期間の休みって苦手だし。(理由は疲れるから)
今回も私は連休中、遠出をしてきましたが、あとはもっぱら家でゴロゴロしてただけでした。
来年になったらこの期間に何をやるかは、まだ計画を立てていないので未定です。
ひょっとしたら、また家ゴロ(←「家でゴロゴロ」の略)するかも・・・

“ゴールデンウィーク”と言う言葉は、もともとは和製英語なのだそうです。
「和製英語」とは日本で作られた英語風(要はそれをもじったもの)の日本語語彙(ごい)のことを指します。
そして、“ゴールデンウィーク”の意味は「黄金週間」と読んで、別の意味合いでは「大型連休」となります。(英語では“long holiday” と呼ぶそうです)
この言葉が生まれたのは今から約63年前─1951年(昭和26年)に遡(さかのぼ)り、その当時、映画会社であった大映が松竹と競作し、同時上映された「自由学校」(獅子文六氏の原作をもとに映画化)が大映創設以来の売上記録(今で言う興行収入みたいなものでしょうか?)と正月映画やお盆映画以上の興行成績を残したのを記念に、大映の常務取締役であった松山英夫氏が作成した宣伝用語であり、1953年(昭和28年)頃から一般用語化され、世間でも使われるようになったそうです。
しかし、和製英語とは知らなかったなぁ。無論、初耳。
いや~、自分おバカさんだから、この言葉も英語だとずっと思ってたんですよ。本当にアホやね(失笑)。
確かに、よく考えりゃこの言葉を使って話す外人さんって見たことないですよね。
側(そば)で話したら、多分「I do not get it(意味が分からない)」とあっさり言われそうな気が・・・する(汗)。
(あくまで私の予測です)

今回のテーマに合わせて他の和製英語はどんなものがあるのか、検索してみました。
結構たくさんあったので全て記述することはできませんが、いくつかに絞って記しておきます。
(参考までに)
◆アイスキャンデー(米:Popsicle、英:ice lolly)
◆アルバイト(part-time)
◆オーダーメイド(made-to-order、custom-made)
◆ガードマン((security) guard)
◆コンセント(米:(electrical) outlet、英:(power) point(plug) receptacle)
◆サイダー ((soda) pop)
◆ジーパン(jeans、「jeans」と「pants」の組み合わせ)
◆スキンシップ(「close physical contact、physical contact)
◆ストーブ(heater)
◆バラード(ballad)
◆フライドポテト(米:french fries、英:chips。ただしfried potatoでも通用することはある)
◆ペーパードライバー(driver on paper only)
◆ベビーカー(baby carriage、stroller)
◆ボールペン(ballpoint pen。ただし英語圏でもball penと俗称するという説もある)
◆ポップス(popular music )
◆ライブハウス
◆ワイシャツ(shirt)

他にも「クレーム」、「ノートパソコン」、「ブラインドタッチ」、「フロント」、何と「デコレーションケーキ」までありました。(デコレーションケーキ以外、海外では紛(まぎ)らわしい言葉みたいです。要はこれでは伝わりにくいと言うことでしょうね)
こうして見ると、和製英語ってなかなか奥が深いな、と思いました。
これで連想ゲームやしりとりしてみたら、どんな感じになるかな?
面白そうに思うけど、実際やったら・・・ムズイか(汗)。
えっ、自分でやってみたらって?いや、やりません。絶対!(キッパリ)

では、今日はここまで。
See you~(^-^)ノ〃

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