日本と中国は七夕の縁がある

こんにちは、Keeyです。今日は七夕です。
“七夕”と言えば伝説では牛飼いの彦星(ひこぼし)と織女(しょくじょ)の織姫(おりひめ)が毎年一度だけ天の川を挟んで会う、と言う内容で知られていますが、短冊などを笹に飾る風習は江戸時代から始まり、夏越の大祓(なごしのおおはらい)に設置される茅の輪の両脇の笹竹にちなんでいるのだそうです。
(星座ではわし座のアルタイル、こと座のベガが有名)
そして、童謡の「たなばたさま」に登場する五色の短冊の五色にはこれにも意味があり、五行説に当てはめた五色だから緑・紅・黄・白・黒となるそうです。ちなみに中国では五色の短冊ではなく、五色の糸を吊(つ)るす風習があるそう。
だけど、本日は天候が雨なので、天の川を見ることは難しいですね・・・
天の川が見られないかわりに、短冊代わりとして紙に何を書いてお願いしようかな?

「七夕」と言う行事はもともと中国にあったものだそうです。
やがてそれが奈良時代に伝わり、基になった「棚機津女」(たなばたつめ)の伝説と合わさって生まれた言葉なのだとか。
この行事は日本と中国のみならず、何とアメリカやブラジル、そして韓国とベトナム、台湾にも存在します。催し物は様々です。ゆえに、私的にはアジア系が割とそう言うの多いと思うんですけど、どうなのでしょうか?

話は変わりますが、「中国」と「笹」って記述したら急にパンダが思い浮かんだので(笑)、それにまつわる話を少々。
パンダって、中国語で表すと何てなるか分かりますか?
実は、「熊猫」となるんですよ。見た目はごく普通の熊っぽいのにね。
主食はもちろん笹で、驚いたことにこの動物、哺乳類(ほにゅうるい)の他、な、何と!珍動物の一種にも含まれるという。
でもそう言いつつもどこが珍動物なのか、分かりません(笑)。
普通のよりかなりレアだから?うーん・・・

では、今日はここまで。
See you~(^-^)ノ〃

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