ホクロのはなし

こんにちは、Keeyです(^^)
人間の皮ふにはホクロという斑点(はんてん)のようなものがありますが、皆さんはこれ、何でできているかご存知ですか?よく血液の塊(かたまり)と言われていますが、実はこれはまったくの大違い。ホクロは皮ふの一部にメラニン色素を含む細胞─いわゆるメラノサイトが周囲より高い密度で集まってできたもので、そのメラノサイトが一層に並んでいるものを狭義(きょうぎ)の黒子(こくし)と言い、重層したものが色素性母斑(しきそせいぼはん)、または母斑細胞性母斑(ぼはんさいぼうせいぼはん)へと変化します。古代の日本語はこのホクロを下品で恐縮ですが「母くそ」と呼び、もともと「母胎内でついた母親のくそ」という意味が語源であるようです。ホクロの切除方法は昔は手術で使われるメスで取り除いていましたが、近年では医療の開発が進んできたのか、レーザー治療で切除もできるそうです。ちなみに、そばかすは、メラニン産生能の亢進(こうしん)したメラノサイトが存在するもので、紫外線の曝露(ばくろ=さらすこと)があると目立ちやすくなるそうですよ。

ところで、先ほどのホクロの話になりますが、実を言うとワタクシ、体の至るところにホクロがたくさんあるんです。数えると7~8個かな。顔に2つ、腕や首に3、4つ、あとは足と手に3つぐらい。なぜこんなに多いのか、自分さえも分かりません。母親の遺伝なのかなぁ・・・?決してチャームポイントとは言えないが、ただ唯一気に入っているとすれば、目のちょっと下にある“泣きボクロ”ですね。前にある方から「おもしろいところにあるね」と、珍しがられたので。昔は嫌で潰(つぶ)したいと何度も思ってたけど、褒(ほ)められたからあっても違和感ないし、まいっか。でもやっぱ、泣き虫なところは、早く卒業したいですね。

では、今日はここまで。
See you(^-^)ノ〃

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