6月になりました。

6月が終わると、今年も半分終わったことになります。気候は梅雨を経て、夕立というより、スコールのような雨が降る夏になります。ここ10年ぐらいで、洋服も春物の出番が少なくなってしまいました。
又、夏が9月、10月まで続き、急に冬になるようになり、秋物の出番もこの数年前から少ない傾向になっていると思います。
昔は世間話は天気に関することが良かったし、今もそうですが、少しづつ気候が変化していると感じています。しかし、これからどうなっていくかというのは、私には分かりません。日本の関東平野は、温帯ではなく、亜熱帯になってしまうのかもしれません。亜熱帯というより、新しい気候が生まれてきているのではないかという感じがします。3月に突然雪が降って寒くなったり、なかなか春にならなかったりします。
文化は気候によって生まれました。日本は四季によって、地域によって、気候が違います。朝鮮半島は四季があるのは同じですが、一年中乾燥しているそうです。それで、韓国コスメは保湿成分にこだわる文化になったそうです。
また、農業は、弥生時代、韓国から渡来人がやってきて日本に伝わったそうですが、気候が違うと農業のやり方も工夫が必要になったのではと考えました。テレビで、文系(歴史、考古学)と理系(農業)のリンクの研究が行われているという番組をやっていました。

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