昨日のニュースで…

昨日安倍首相が、施政方針演説を行いました。
一億総活躍社会、つまり、いろいろな理由で就労できていない人が、自分の能力をを存分に生かして就労し、全ての日本人が活躍できる世の中にしていきたいというのが、主なテーマでした。
それに付随して、大胆な政策だと私は思いましたが、少子化対策の一環として、学費の無償化をしたいそうです。財源確保ができるとかできないという問題より、これ以上、手をこまねいて何もしないというのが、一番ひどい結果をもたらすと考えているのだと思います。
そのくらい、日本の抱えている問題はほかの国とだいぶ違う(お手本になる外国の政治家がいない)し、深刻な状況なのだと思います。
企業の少子化対策は、私の周りでも、社風に関係なく、大きい会社、小さい会社に関係なく、育休産休が取りやすい企業が一般的と感じています。私は以前専門学校に通っていたのですが、担任の先生が女性で産休(言葉遊びで何故かThank you)のち復活して仕事してました。
一億総活躍社会のうち、高齢化については、安倍首相は、以前から取り組んでらっしゃるのですが、人数が多くなったから、お年寄りに沢山税金を払ってほしいけど、お年寄りという弱者からとるのは問題とブーイングがでて、減税せざるを得ませんでした。それなら、相続税を上げようとなったのかなと思いました。それも、数字と制度の組み合わせが、今までのお役所仕事ではありえないフレキシブルなものではないかと思います。

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