日本人の本音と建前とは?

日本人は、自分の本音を貫きたいと思ったとき、自分の気持ちを大事にしたいと思ったとき、周囲の人にどんな行動をとるか?
さりげなくスルーして、文字や会話は建前ということで信用せず、主体性に影響することはない。穏便に、だけど自分の本音は通す。
そういう文化なのだと感じています。
本音と建前の積み重ねの結果の日本独特の文化だと思います。

黒船が来て、鎖国していた江戸時代が終わり、法律、経済の仕組みを西洋にあわせて、変えなければならなかった結果、法律、経済という建前をがんばって作らなければいけなくて、大変な苦労だったと思います。頑張ったのに、戦争に負けて、大きな挫折だった。だけど物質的に豊かになろうと努力して、今もそういうところありますが、何するのも欧米、欧米といっていたこともあります。
現代は戦後の努力の結果、経済が成熟して、エコノミックアニマルと言われていた戦後の日本人ではなく、本音で暮らしていると思います。成熟とは文化の変化の節目ということにもなります。
前このブログにも書いたのですが、安部首相は、憲法を見直したり、今必要とされている改革をしていて、色々問題があるかもしれませんが、わたしはアメリカのトランプ大統領に認められるなど、頑張りを評価したいです。

日本人の本音と建前とは、中々外国人から分かりにくいと思うのですが、中国人などは中国の文化から日本人は影響を長年受けた訳で、日本人とはということを分かっているみたいです。中国に旅行に行ったときに日本人なんだから、もっと日本人らしくしたら…といわれてしまいました。

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