私推しの感動映画作品

こんにちは、Keeyです(^^)
6月は梅雨の多い時季ですね。初夏にも入ったというのに汗ばむほどのこのジメジメ感・・・本当に嫌ですね。尚且、食べ物さえもあまり長く持たず、気がつけばカビが生えていたり酸っぱい匂いがしたりと、食中毒には非常に気をつけたいものです。あえて刺身とかカレーなどは悪くなるのが早いので、一旦冷蔵庫に保存しておいてすぐに食べ切ってしまうことをおすすめします。カレーがもし残って食べ切れない場合は、冷凍庫に保冷しておくのもいい方法です。私はカレーは食べ切れる量しか作りません。
熱中症にも罹りかねないこの季節、水分や塩分補給、日陰で休むとか帽子を着用するなど、万全な対策を心がけて下さい。

前回のブログでは感動する映画は「あゝ野麦峠」を挙げましたが、今回も感動する作品を二つ紹介したいと思います。まず一つは、故・高倉健さんが主演したことで話題になり多数の犬たちが登場して大ヒットにもつながった「南極物語」。
撮影期間に3年余りかかったというこの作品は’83年(昭和58年)に公開された映画で、南極の越冬隊とそり犬たちの悲劇を壮大なスケールで描いています。前作の「キタキツネ物語」(’78年(昭和53年))で話題を呼んだ蔵原惟繕氏が監督を務め、「炎のランナー」などの作曲で有名なギリシャの作曲者・ヴァンゲリス氏がメインテーマを担当しました。’56年(昭和31年)、文部省の南極地域観測隊の第1次越冬隊が海上保安庁の運航する観測船に乗り、南極大陸へ赴きました。しかし、1年以上に渡る現地の生活で隊員たちは多くのトラブルなどに出くわし、1年後の’58年(昭和33年)に、長期に渡る悪天候のために南極への上陸と越冬を断念、そして撤退の理由で樺太犬15頭を、無人の昭和基地に置き去りにしてしまいます。基地に残された15頭の樺太犬たちは様々な苦難や葛藤、さらには死を迎えるなどの悲劇に遭遇し、その中で越冬隊の苦悩が続きます。15頭の犬の中には実在の兄弟犬のタロとジロも含まれていました。
結果、生き残ったのはタロとジロのみでした。奇跡的に生還した二匹はやっとの思いで越冬隊と再会します。北村泰一氏の回想記を基にした本作品は、2006年(平成18年)にアメリカでリメイクされ、2011年(平成23年)には元SMAPの木村拓哉さん主演で「南極大陸」というタイトルでテレビドラマ化もされました。映画の公開当時は自分は小学生でした。もちろん、映画館に足を運んで観に行き、鳥肌が立つぐらい迫力があったのを覚えています。
もう一つは、’87年(昭和62年)に公開された「ハチ公物語」。実話を題材に制作された作品です。仲代達矢さん扮した上野教授の家に、ある日、秋田犬の子どもがやって来ます。その子犬は「ハチ」と命名され、ハチは教授のもとで愛情を注がれながらすくすくと成長します。しかし、幸せはそう長くは続かず、ハチが家に来た翌年、教授は大学の講義中に突然倒れてしまいます。そしてそのまま召天され、ハチはそれを知らず、雨の日や風の日も毎日欠かさず駅で教授が来るのを待ち続けました。初めは白い目で見ていた人たちも、ハチのその努力に感銘を受け、新聞にも取り上げられるほどの人気になりました。やがてハチにも寿命がやって来ます。’35年(昭和10年)の春、とうとう望みは叶わず、ハチは駅の前で眠るように息を引き取りました。今では渋谷駅にある銅像として道行く人々の光景を、見守るように眺めています。とても有名な話なので、知っている人も多いと思います。
なので、この二作品は私の中でいまだに色あせない作品です。DVDも発売されているので、ご覧になりたい方はそちらを参照して下さい。
涙が出るほど感動します、本当に。

私も子供の頃は犬を飼っていました。小学生の時ですが、二匹の犬が家にいて、まだその時はおばあちゃんが生きていたので、毎日本人が犬にご飯をあげていました。しかし、私が小学校を卒業して中学校にあがる前かその後か覚えてないのですがおばあちゃんが永眠してしまい、その間、二匹の犬はご飯を一切口にしようとしませんでした。ゆえに、ご飯をあげてくれる人がなぜいないのかと言うことを分かっていたようです。
実際のところ、自身は大の猫好きなのですが、犬も最近好きになり始めました。きっかけは忘れたのですが、ただテレビで豆柴(柴犬の子ども)を見て「可愛いなぁ」と思ったからではないかと思います。いつかは飼いたいですね。
犬の種類は何でもいい。不細工顔のパグとか、小型犬のチワワとかとにかく何でも。望みは叶うかな?

では、今日はここまで。
See you~(^-^)ノ〃

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